2025年06月12日
スクラッチは、コードを書いてプログラムを作るのではなく、ブロックを組み合わせてプログラムを作成するので、お子様でも、簡単に操作できることが特徴の一つです。
また、画面上のキャラクターを動かすなどして、ゲームやアニメーションを作成できることから、お子様の興味を引きやすく楽しんで学習ができます。
そのため、プログラミングの基礎を学ぶために、教育現場でも広く利用されているようです。
実際、市民パソコン塾可児校でも、小学生〜大人の方までが、スクラッチを学ばれており、楽しみながら、プログラミング的思考力を養っていらっしゃいます。
子どものためのスクラッチ、新しいテキストになりました
今回、新しくなったのは、初めてスクラッチを始めるお子様のためのテキストです。
お子様向けとは言いながらも、スクラッチで学ぶ「プログラミング的要素」がしっかりとつまった2冊になっています。
なお、市民パソコン塾の学習方法としては、「動画を見て真似する」ことから始めますので、パソコンを初めて触るお子様でも安心して学べるようになっています。
また、動画を見て実際にゲーム等を作ったあとは、チャレンジ問題も用意されており、無理なく楽しく学習していけると思います。
パソコンのスキルアップにも役立つ
スクラッチを学ぶ一番の目的は、プログラミング思考を学ぶことですが、プラスアルファとして、パソコン操作のスキルアップにもつながります。
たとえば、
・マウス操作
・タイピング
・ファイルの保存
など、スクラッチでゲームを作成するためには、どうしても必要なパソコンスキルがあります。
こうしたパソコンのスキルは、ワードやエクセル、パワーポイントなどを使うときと基本は同じですから、スクラッチを学んでいる間に、いつの間にかスラスラとパソコン操作ができるようになる可能性は小さくないと思います。
※市民パソコン塾では、レッスン前にタイピング練習も行ってもらっています。
※タイピング検定も教室で受験できます。
子どものためのスクラッチのまとめ
子どものためのスクラッチの新しいテキストは、楽しさいっぱいの本になっていますがので、一度、体験していただくと良いかと思います。
新しいテキストの体験ではありませんが、キッズ向けの動画体験がございます。
スクラッチはもちろん、それ以外の体験もできますので、教室を一度のぞいてみてくださいね。